2019年04月09日
魚探 ホンデックス PS-611CN へ等深線をハイクオリティに転写!実水深の精度が劇的に向上!
本日の記事は、ホンデックス PS-611CN へ等深線を転写させます!
その前に…
4月1日にホンデックスさんから新機能デプスマッピング搭載の新機種が発売されました!
このデプスマッピング機能とは、魚探の深度情報とGPSの位置情報を利用して地図画面の上に海底地形を描写します。
標準の地図では表現されない海底起伏や漁礁などが可視化されるため、絶好の釣りポイントがより分かりやすくなります。
一部拡大
遂にでました! 素晴らしい!!
しかし…
最廉価グレードであるデジタルプロッター魚探 HE-8S の価格でも ¥175,000 もするので、まろくんには高価すぎて買うことができません! 笑
しかし…しかし……
この新機能があれば、まろくんの後記する等深線を作図したときの苦悩がなくなります!
超・うらやまし~い!! (>_<)
前置きはこの辺りで、まずはまろくんの使用するホンデックス PS-611CN のバージョンからです。
※これはまろくんのバージョンだけ?かもしれないので、一応記載してみようと思います。
上の黄色〇…本体の電源を入れたら右下に表示される本体仕様と内部バージョンです。
下の赤色〇…測地系 WGS-84 (世界測地系の一種、座標の単位は「 度 . 分 ' 秒 " 」です。)
※作図するには最も重要な情報です。
※カーナビやスマートフォンの測位は「 度 . 」表記!
度 . 以下の数値は 「 10進数 」
※ホンデックスさんの魚群探知機は「 度 . 分 ' 秒 " 」表記!
度 . 以下の数値は 「 60進数 」 (分 ' 秒 " → 時間を単位としているので60となります。)
※無知なまろくんはこちらで超・大ハマリ!… ^^;
魚群探知機のマーク ・ ライン数
赤色の〇…海底起伏の山頂 と 座礁する恐れがある海底起伏の山頂をマークした数。
黄色の〇…本記事の要! 等深線を手動入力したライン数。
※のんびり屋さんのまろくんの場合、863点の記載に 丸々1週間 ほど費やしてしまいました。 ^^;
☆…まろくんのPS-611CNはホンデックスさんの発表していた発売日の1日前に自宅へ届きました!
ウルトラ初期ロットの本体です。(恐らく…石川県内では1番早くに入手した本体だと思います。)
現在、みなさまのお手元にあるPS-611CNとは改良点の有無により若干仕様が異なるのかもしれません。
まろくんのホンデックスPS-611CN と まろくんの親友 超・地主!御曹司さんのゴムボートです。
このホンデックス PS-611CN 内にも等深線のデータは内蔵されているのですが、まろくんのホームグランドは未開の領域なのか?等深線のデータが詳細に出力されません。
また、このホンデックスさんの等深線…非常に精度が悪い!!
…って言うか、等深線が粗く記されていて、まろくんのホームグランドである水深30m地点で本体の実水深表記と等深線の誤差が穏やかな海況下で最大±5m~7mもあります!
これではいかん!っと、スマートフォンのアプリ 「 海釣図 」を試します。
※…アプリ名、現在では「 海釣図V 」へと改名されています。
このアプリが大正解!!
スマートフォンに表示される等深線の深度と魚群探知機に表示される実質深度の誤差が±50cm前後へと改善されました。
しかし、難点もございまして…
①...スマートフォンの画面が小さすぎてみにくいこと。
②...このアプリを起動している以上、スマートフォンの電力が減り続けること。
③...スマートフォンを給電しながらアプリを使用すると、熱暴走してしまうこと。
④...日差しが高くなると光量が強くなり、画面の視認性が損なわれてしまうこと。
⑤...スマートフォンと魚群探知機の両刀使いに苦労したこと。
これらの難点を解決する方法を模索….
そうです! 海釣図V の等深線データをホンデックス PS-611CNへラインマークとして転写させればいいのです!!
みなさま~、まろくんってたまにはやるなぁ!…って、思ったっしょ~?! 笑
ではでは~ 今回のブログの 「 核心 」 へ、いってみましょ~!
作図についての注意点から…
①...ラインマークをする時には、縮尺ボタンの「詳細」ボタンを押して最大詳細の状態でラインマークをします。
※こんなことはあり得るのか?…まろくんの魚群探知機は詳細度合いを変更してラインマークをすると、ラインマークの太さが変ったまま作図されてしまいます。
②...ラインマークを等深線とする場合は、「詳細」を押して最大詳細でラインマークします。
※この事より、緻密な精度で等深線を引けるようになります。
③...PS-611CNはGPSをオフにする機能がありません!
※釣りポイントへ等深線を引く作業中にGPS信号を拾うと、今いる現在地までラインマークを引いてしまいます!!
※まろくんはPS-611CN本体にアルミホイルを巻いてGPS信号を受信しないようにしていました。
ラインマークの作業中にGPS信号を受信してしまうと...
こんな感じとなってしまいます。
上記のようになってしまうと…
☆…ラインマーク中は詳細・広域ボタンが無効となっていますので、全てをやり直すか最大詳細状態→十字キーで現地ポイントへもどるしか方法がありません!
☆…上記の状態でカーソルの移動を十字キーで現地ポイントまで戻ろうとしたのですが…キーを1時間ほど押しっぱなしにしても現地ポイントへ戻れませんでした!
☆…上記の場合、現地ポイントからラインマークを現在地まで引いているので、もし十字キーで現地ポイントまで戻れたとしても現在地まで引いてしまったラインマークはそのまま残ってしまいます。
※…こうなってしまえば事実上は失敗です! やり直すしか方法がなくなります!
※…まろくんの機体は初期ロットなので、現在の同機種では改善されているのかもしれません。
今回、まろくんの気になる穴場を例題としてみます。
例題の現地ポイントは、輪島市から少し金沢市寄りにある 「 アラケ山ノ瀬 」と、しました。
まろくんはここでお魚釣りをしたことはないのですが、海底起伏的に最高のポイントです!
上記のように岩礁帯の海岸線から1.5Kmほど外洋側へ出れば水深が65~70mもあることと、海底にある山頂の起伏が大きくお魚さんが居つくには最高のシチュエーションです。
※ラインマークを引くための詳細は。「PS-611CN 取扱説明書」のP43~P45に記載があります。
(取扱説明書 2017年4月 初版発行)
複写にあたり面倒くさいポイントは、スマートフォンが示す座標とホンデックスPS-611CNの認識する経緯度の座標が違うところです。
先にも軽く触れましたが…
カーナビやスマートフォンの座標は 「 度 」 表記です。 (10進数)
ホンデックスさんの魚群探知機は 「 度 . 分 ' 秒 " 」 表記です。 (60進数)
携帯アプリ海釣図Vの座標表記を計算して度分秒に変換しなくてはなりません!
こんな感じで暇なまろくんはラインデータ863ヶ所分の経緯度1726ポイントの計算をして等深線を描きました。
※…マジで1週間丸々こんなことをしていました。 ^^;
もう少し詳しく…
上記の数値はバラバラにみえますが、実は表記が違うだけで同じポイントの座標を示しています。
まろくんの携帯電話はandroidです。(操作はiPhoneでも同じだと思います。)
左上のピンク色の〇印をクリック → 設定 → 表示設定覧の緯度経度の表示方法
で、「度表記」「度分表記」「度分秒表記」の選択が出来るようになっていました!
みなさまは迷わず「度分秒」表記といたしましょう!(煩わしいい計算がいらなくなります!)
※まろくんの携帯電話が旧型なのか?…アプリとの相性?でしょうか、経度の数値は表示されるのですが緯度の方は「 ? 」の通り表示されません。(まろくんの場合緯度は計算しなくてはいけないようです。)
ここからは携帯アプリ海釣図Vを使ってスマートフォンに記されたカーソルの座標(経緯度)をもとに魚群探知機へ複写していきます。
黒色の十字カーソルを等深線の角度が変わるポイントへ置くことで、その地点の座標が黄色下線のように記されます。
①まで魚群探知機へ等深線を転写できたら、青色の→で記したポイントへスマートフォンのカーソルを移動させて緯度経度を確認します。
新たに表示された緯度経度を基に②まで等深線を転写します。
あとはこの繰り返しの作業で等深線を転写して等深線を伸ばしていきます!
※…表示されている数値の設定を「 度分秒 DMS 」にすれば、ホンデックスPS-611CNへそのまま転写するだけで、高精度な等深線を描くことが出来る!っと、言うわけです。
等深線を複写した画像です。
ホンデックス PS-611CNのプロッター画像をスマートフォンのカメラで撮影しましたのであまり鮮明な画像ではありませんが、実際の画面はめちゃくちゃキレイです!! 笑
今回、等深線のターゲットは…
〇…まろくんの大好きな35mラインを黄色の等深線で描きました!
〇…お魚さんの密度が増す海底起伏のスタート地点をピンク色の等深線で描きました!
〇…外洋側、起伏の終端を緑色の等深線で描きました!
〇…海底起伏の山頂はピンク色の△マークです。
〇…座礁の恐れがある海底起伏の山頂は赤色の△マークです。
☆ 今回のまとめ ☆
〇…実践投入で携帯アプリ海釣図Vの精度は驚くほど高いことがわかりました!(実水深誤差±50cmほど)
〇…携帯アプリ海釣図Vの等深線間隔はハイクオリティな1m間隔!、そのクオリティのままPS-611CNへ転写できました!
〇…複写した等深線のクオリティーは抜群!お魚さんのお家をピンポイントで家庭訪問できるようになりました。
〇…携帯アプリ海釣図Vは初回ダウンロードから30日間は無料で使用できるので、等深線を転写させてしまえば解約できるので費用は発生しませんでした。
〇…PS-611CN以降のラインナップからラインマークの総数が1000ポイントまでとなったので、今回の等深線を実質転写できるようになりました。
〇…いままでは魚群探知機と携帯アプリ海釣図Vの両刀使いで不便さを感じていましたが、現在はPS-611CNだけで全て機能するようになったことと、スマートフォンを緊急事態用に温存することも同時にできるようになりました。
〇…今回の例では、35mと海底起伏の始まりの2ヶ所へ等深線を転写させましたが、当然1m毎や10m刻みに複数入力する事もできます。
〇…ラインマークを引き始める前にラインマークの色(赤・黄・緑・紫・白・水・青)を選択をすれば、オリジナリティあふれる等深線の転写も可能です。
〇…海釣図Vから等深線の転写密度を増せば、PS-611CN内蔵の地図ではスルーしてしまっていた海底起伏や漁礁などがハイクオリティに可視化されます。
☆ 最後にお魚さんへ一言 ☆
キミ達…いるのはわかっているんだぁ! 家庭訪問で居留守は許しませんよ~っ!! 笑
その前に…
4月1日にホンデックスさんから新機能デプスマッピング搭載の新機種が発売されました!
このデプスマッピング機能とは、魚探の深度情報とGPSの位置情報を利用して地図画面の上に海底地形を描写します。
標準の地図では表現されない海底起伏や漁礁などが可視化されるため、絶好の釣りポイントがより分かりやすくなります。
一部拡大
遂にでました! 素晴らしい!!
しかし…
最廉価グレードであるデジタルプロッター魚探 HE-8S の価格でも ¥175,000 もするので、まろくんには高価すぎて買うことができません! 笑
しかし…しかし……
この新機能があれば、まろくんの後記する等深線を作図したときの苦悩がなくなります!
超・うらやまし~い!! (>_<)
前置きはこの辺りで、まずはまろくんの使用するホンデックス PS-611CN のバージョンからです。
※これはまろくんのバージョンだけ?かもしれないので、一応記載してみようと思います。
上の黄色〇…本体の電源を入れたら右下に表示される本体仕様と内部バージョンです。
下の赤色〇…測地系 WGS-84 (世界測地系の一種、座標の単位は「 度 . 分 ' 秒 " 」です。)
※作図するには最も重要な情報です。
※カーナビやスマートフォンの測位は「 度 . 」表記!
度 . 以下の数値は 「 10進数 」
※ホンデックスさんの魚群探知機は「 度 . 分 ' 秒 " 」表記!
度 . 以下の数値は 「 60進数 」 (分 ' 秒 " → 時間を単位としているので60となります。)
※無知なまろくんはこちらで超・大ハマリ!… ^^;
魚群探知機のマーク ・ ライン数
赤色の〇…海底起伏の山頂 と 座礁する恐れがある海底起伏の山頂をマークした数。
黄色の〇…本記事の要! 等深線を手動入力したライン数。
※のんびり屋さんのまろくんの場合、863点の記載に 丸々1週間 ほど費やしてしまいました。 ^^;
☆…まろくんのPS-611CNはホンデックスさんの発表していた発売日の1日前に自宅へ届きました!
ウルトラ初期ロットの本体です。(恐らく…石川県内では1番早くに入手した本体だと思います。)
現在、みなさまのお手元にあるPS-611CNとは改良点の有無により若干仕様が異なるのかもしれません。
まろくんのホンデックスPS-611CN と まろくんの親友 超・地主!御曹司さんのゴムボートです。
このホンデックス PS-611CN 内にも等深線のデータは内蔵されているのですが、まろくんのホームグランドは未開の領域なのか?等深線のデータが詳細に出力されません。
また、このホンデックスさんの等深線…非常に精度が悪い!!
…って言うか、等深線が粗く記されていて、まろくんのホームグランドである水深30m地点で本体の実水深表記と等深線の誤差が穏やかな海況下で最大±5m~7mもあります!
これではいかん!っと、スマートフォンのアプリ 「 海釣図 」を試します。
※…アプリ名、現在では「 海釣図V 」へと改名されています。
このアプリが大正解!!
スマートフォンに表示される等深線の深度と魚群探知機に表示される実質深度の誤差が±50cm前後へと改善されました。
しかし、難点もございまして…
①...スマートフォンの画面が小さすぎてみにくいこと。
②...このアプリを起動している以上、スマートフォンの電力が減り続けること。
③...スマートフォンを給電しながらアプリを使用すると、熱暴走してしまうこと。
④...日差しが高くなると光量が強くなり、画面の視認性が損なわれてしまうこと。
⑤...スマートフォンと魚群探知機の両刀使いに苦労したこと。
これらの難点を解決する方法を模索….
そうです! 海釣図V の等深線データをホンデックス PS-611CNへラインマークとして転写させればいいのです!!
みなさま~、まろくんってたまにはやるなぁ!…って、思ったっしょ~?! 笑
ではでは~ 今回のブログの 「 核心 」 へ、いってみましょ~!
作図についての注意点から…
①...ラインマークをする時には、縮尺ボタンの「詳細」ボタンを押して最大詳細の状態でラインマークをします。
※こんなことはあり得るのか?…まろくんの魚群探知機は詳細度合いを変更してラインマークをすると、ラインマークの太さが変ったまま作図されてしまいます。
②...ラインマークを等深線とする場合は、「詳細」を押して最大詳細でラインマークします。
※この事より、緻密な精度で等深線を引けるようになります。
③...PS-611CNはGPSをオフにする機能がありません!
※釣りポイントへ等深線を引く作業中にGPS信号を拾うと、今いる現在地までラインマークを引いてしまいます!!
※まろくんはPS-611CN本体にアルミホイルを巻いてGPS信号を受信しないようにしていました。
ラインマークの作業中にGPS信号を受信してしまうと...
こんな感じとなってしまいます。
上記のようになってしまうと…
☆…ラインマーク中は詳細・広域ボタンが無効となっていますので、全てをやり直すか最大詳細状態→十字キーで現地ポイントへもどるしか方法がありません!
☆…上記の状態でカーソルの移動を十字キーで現地ポイントまで戻ろうとしたのですが…キーを1時間ほど押しっぱなしにしても現地ポイントへ戻れませんでした!
☆…上記の場合、現地ポイントからラインマークを現在地まで引いているので、もし十字キーで現地ポイントまで戻れたとしても現在地まで引いてしまったラインマークはそのまま残ってしまいます。
※…こうなってしまえば事実上は失敗です! やり直すしか方法がなくなります!
※…まろくんの機体は初期ロットなので、現在の同機種では改善されているのかもしれません。
今回、まろくんの気になる穴場を例題としてみます。
例題の現地ポイントは、輪島市から少し金沢市寄りにある 「 アラケ山ノ瀬 」と、しました。
まろくんはここでお魚釣りをしたことはないのですが、海底起伏的に最高のポイントです!
上記のように岩礁帯の海岸線から1.5Kmほど外洋側へ出れば水深が65~70mもあることと、海底にある山頂の起伏が大きくお魚さんが居つくには最高のシチュエーションです。
※ラインマークを引くための詳細は。「PS-611CN 取扱説明書」のP43~P45に記載があります。
(取扱説明書 2017年4月 初版発行)
複写にあたり面倒くさいポイントは、スマートフォンが示す座標とホンデックスPS-611CNの認識する経緯度の座標が違うところです。
先にも軽く触れましたが…
カーナビやスマートフォンの座標は 「 度 」 表記です。 (10進数)
ホンデックスさんの魚群探知機は 「 度 . 分 ' 秒 " 」 表記です。 (60進数)
携帯アプリ海釣図Vの座標表記を計算して度分秒に変換しなくてはなりません!
こんな感じで暇なまろくんはラインデータ863ヶ所分の経緯度1726ポイントの計算をして等深線を描きました。
※…マジで1週間丸々こんなことをしていました。 ^^;
もう少し詳しく…
上記の数値はバラバラにみえますが、実は表記が違うだけで同じポイントの座標を示しています。
まろくんの携帯電話はandroidです。(操作はiPhoneでも同じだと思います。)
左上のピンク色の〇印をクリック → 設定 → 表示設定覧の緯度経度の表示方法
で、「度表記」「度分表記」「度分秒表記」の選択が出来るようになっていました!
みなさまは迷わず「度分秒」表記といたしましょう!(煩わしいい計算がいらなくなります!)
※まろくんの携帯電話が旧型なのか?…アプリとの相性?でしょうか、経度の数値は表示されるのですが緯度の方は「 ? 」の通り表示されません。(まろくんの場合緯度は計算しなくてはいけないようです。)
ここからは携帯アプリ海釣図Vを使ってスマートフォンに記されたカーソルの座標(経緯度)をもとに魚群探知機へ複写していきます。
黒色の十字カーソルを等深線の角度が変わるポイントへ置くことで、その地点の座標が黄色下線のように記されます。
①まで魚群探知機へ等深線を転写できたら、青色の→で記したポイントへスマートフォンのカーソルを移動させて緯度経度を確認します。
新たに表示された緯度経度を基に②まで等深線を転写します。
あとはこの繰り返しの作業で等深線を転写して等深線を伸ばしていきます!
※…表示されている数値の設定を「 度分秒 DMS 」にすれば、ホンデックスPS-611CNへそのまま転写するだけで、高精度な等深線を描くことが出来る!っと、言うわけです。
等深線を複写した画像です。
ホンデックス PS-611CNのプロッター画像をスマートフォンのカメラで撮影しましたのであまり鮮明な画像ではありませんが、実際の画面はめちゃくちゃキレイです!! 笑
今回、等深線のターゲットは…
〇…まろくんの大好きな35mラインを黄色の等深線で描きました!
〇…お魚さんの密度が増す海底起伏のスタート地点をピンク色の等深線で描きました!
〇…外洋側、起伏の終端を緑色の等深線で描きました!
〇…海底起伏の山頂はピンク色の△マークです。
〇…座礁の恐れがある海底起伏の山頂は赤色の△マークです。
☆ 今回のまとめ ☆
〇…実践投入で携帯アプリ海釣図Vの精度は驚くほど高いことがわかりました!(実水深誤差±50cmほど)
〇…携帯アプリ海釣図Vの等深線間隔はハイクオリティな1m間隔!、そのクオリティのままPS-611CNへ転写できました!
〇…複写した等深線のクオリティーは抜群!お魚さんのお家をピンポイントで家庭訪問できるようになりました。
〇…携帯アプリ海釣図Vは初回ダウンロードから30日間は無料で使用できるので、等深線を転写させてしまえば解約できるので費用は発生しませんでした。
〇…PS-611CN以降のラインナップからラインマークの総数が1000ポイントまでとなったので、今回の等深線を実質転写できるようになりました。
〇…いままでは魚群探知機と携帯アプリ海釣図Vの両刀使いで不便さを感じていましたが、現在はPS-611CNだけで全て機能するようになったことと、スマートフォンを緊急事態用に温存することも同時にできるようになりました。
〇…今回の例では、35mと海底起伏の始まりの2ヶ所へ等深線を転写させましたが、当然1m毎や10m刻みに複数入力する事もできます。
〇…ラインマークを引き始める前にラインマークの色(赤・黄・緑・紫・白・水・青)を選択をすれば、オリジナリティあふれる等深線の転写も可能です。
〇…海釣図Vから等深線の転写密度を増せば、PS-611CN内蔵の地図ではスルーしてしまっていた海底起伏や漁礁などがハイクオリティに可視化されます。
☆ 最後にお魚さんへ一言 ☆
キミ達…いるのはわかっているんだぁ! 家庭訪問で居留守は許しませんよ~っ!! 笑
Posted by 朝ダまろ at 01:25│Comments(0)
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