2019年04月15日
シマノ 炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド! 炎月シリーズ 初のフルタングステンヘッドです!
2019年度、まろくんの初釣行は4月20日(土)となりそうです!!
この釣行予定はあくまでも天候次第…
車(軽自動車のミラくん)の手配も完了!
いやぁ、ワクワクしてしまいます!
オフシーズンにはこの日のためにといろいろ下準備をしてきました。
その内の一つ。
2019年4月にシマノさんから発売された炎月シリーズの新ヘッド…
「 炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド 」
を、入手できましたので新ルーキーのご紹介です。
※タングステンの比重...19.3
※鉛の比重...11.4~11.6
※タングステンは鉛の約1.62倍の比重です。
※海水の比重...塩分濃度や気温にもよりますが約1.023
※こちらはまろくんの推論ですが、(19.3-1.023)除算(11.4-1.023)≒1.7578...
※同一真球形状の場合、理論的にはタングステンと鉛の沈下速度の差は1.7578...倍です。
まろくんが購入したのはウエイト違いの2種類。
左側…JD-T06S:¥2,310 (税抜き)
右側…JD-T09S:¥3,120 (税抜き)
と、少々お高めの価格設定… ^^;
※…まろくん、海底起伏に根がかりさせても回収するのに30分は粘りそうです!
価格は少々お高めですがこの製品...
「シマノさん初!の鯛ラバ用フルタングステンヘッド」 なのです!
価格はもはや度外視、まろくんはここに魅力を感じるんです!
※2018年度、まろくんの所持するすべての鯛ラバヘッドへ「ケイムラ効果」のあるウレタン塗装を施しました。
この年の最終釣行については...
https://marobomami320.naturum.ne.jp/e3202859.html
こちらで述べた通りです。
上記の記事で「7連続の魚信はあったものの針に乗らず1匹も捕獲できませんでした。」...っと、記載しましたが…
この結果はロッドの性質だけのものではなく、ケイムラコーティングされたヘッドを捕食してしまうがため針がかりしなかった!
…のかもしれません。
なので、今回購入しました鯛ラバTGヘッドへはケイムラ効果を与えず、試し釣りしてみようかと思っています。
今回購入した炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド のヘッドサイズを計測してみました。
また、過去の炎月シリーズでヘッドサイズの比較対照もしてみました。
まろくんの所持するヘッドの中で一番シルエットの近いヘッドを比較対照としてみました。
上のヘッド…炎月 十五夜 鉛ヘッド 45g (イワシカラー+ウレタンケイムラコート)
ヘッド幅17.3mm
ヘッド長19.4mm
下のヘッド…炎月 ヒューストンバクバク タングステンヘッド 60g (無塗装)
ヘッド幅17mm
ヘッド長18.8mm
画像の通り、タングステンヘッドは抜群に小振りです!
シルエット的には2サイズほど小さく感じます。
上のヘッド…炎月 月華 TG タングステンと鉛のコンポジット 60g (赤金+ウレタンケイムラコート)
ヘッド幅21.6mm
ヘッド長21.2mm
下のヘッド…炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド 90g (無塗装)
ヘッド幅19.6mm
ヘッド長21.8mm
計測では僅かながら炎月 月華 TGよりも炎月 ヒューストンバクバク TGヘッドの方がヘッドは長いのですが、全体的なシルエット的には炎月 ヒューストンバクバク TGヘッドの方が小振りに感じます。
2018年度のメインヘッドはどの水深域でも上記の炎月 月華 TG 60gでした。
2019年度は炎月 月華 TG 60gのヘッドボリュームと炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド90gのサイズ感が同程度なので、こちらの新商品をメインヘッドとしていきたいと思います。
今回ご紹介しました鯛ラバヘッドです。
今回ご紹介しました炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド の2種類と、炎月 ロックホッパー 90g 鉛ボディ ・ 炎月 フラットバクバクヘッド 80g 鉛ヘッドも比較対照としてみました。
同形状ではないので一概に比較対照とはなりません… ごめんなさい。 ^^;
これは独り言なのですが…
炎月シリーズ用の針がシマノさんのラインナップから消えてしまいました!
上記の画像はストックしてあるコンディション・NEWの針です。
まろくんは1釣行につき1つづつ新品の針に変えているので、残りのストック数では2019年度中に無くなってしまいそうです!
どうしましょうか…
まろくんはあんまり器用ではないので、針を自作できません!
針先をシャープナーで研ぐ?… ピンチです! >_<
あと…オフシーズン中に、鯛ラバ専用のケースも整頓していました。
シマノさんの鯛ラバ用パーツなのですが、小さいパーツが多いので上手に纏める方法も模索していました。
今シーズンはこんな感じで行ってみようと思います。
上段・中断のシリコンチューブはネクタイの固定用にとホームセンターで購入してきました。
ちなみに外径は5mmのシリコンチューブです。
※…まろくんは鯛ラバにラバースカートは使わないので、純正のシリコンチューブではクリアランスが大きすぎてネクタイを固定出来ないのでこちらを適切な長さに切って使っています。(お魚さんの甘嚙みでネクタイがすっぽ抜けなくなりました。)
下段は鯛ラバ用の細かなパーツたちを纏める為に、クリップを引き延ばし棒状にしてパーツたちを串刺しにしています。
なかなか良いアイデアかもしれません。 ^O^
そんなこんなで準備万端。
今回ご紹介しました「炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド 」に期待しているところといえば…
1にも2にも、炎月シリーズ最速の沈下スピードです!!
余談なのですが、2018年にシマノさんから発売されましたリール「炎月 プレミアム 」の最大の特徴は、沈下速度を任意で可変させられるフォールレバーの搭載です。
この機構は素晴らしく、鯛ラバを巻き上げる時の速度的ヒットパターンをフォールでも再現ができるところです。
しかしまろくんの実践上、水深80mでタングステンと鉛のコンポジット炎月 月華 TG 60gを沈めたところ、海底付近では炎月プレミアムのフォールレバーをフリーにしても速度カウンターは「3」以上の沈下速度を表示することはありませんでした。
水深80mともなればリグ重量60gでは軽量すぎて沈下速度が上がらないのは当然のことです。
簡単に沈下速度を上げるにはリグ重量を増せば速度を上げられるのですが、相対的にリグのシルエットも大きくなります。
そこで有益なのがリグの材質その物を変更する!です。
先にも述べましたが材質を鉛からタングステンへと変更することで理論上の沈下速度は1.7578...倍となります。
フォールレバーをフリーの状態で沈下させた場合、鉛ではフォール速度が「3」以上にならなかったところが「5.2734」まで沈下速度を上げられることと、その範囲でフォール速度をコントロールできるようにもなります。
また、沈下速度が「3」以上でないと反応しなかったお魚さんへも沈下速度が「5.2734」となることでアピールすることが出来るようにもなった!
…っと、いうまろくんの独り言でした。 笑
この釣行予定はあくまでも天候次第…
車(軽自動車のミラくん)の手配も完了!
いやぁ、ワクワクしてしまいます!
オフシーズンにはこの日のためにといろいろ下準備をしてきました。
その内の一つ。
2019年4月にシマノさんから発売された炎月シリーズの新ヘッド…
「 炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド 」
を、入手できましたので新ルーキーのご紹介です。
※タングステンの比重...19.3
※鉛の比重...11.4~11.6
※タングステンは鉛の約1.62倍の比重です。
※海水の比重...塩分濃度や気温にもよりますが約1.023
※こちらはまろくんの推論ですが、(19.3-1.023)除算(11.4-1.023)≒1.7578...
※同一真球形状の場合、理論的にはタングステンと鉛の沈下速度の差は1.7578...倍です。
まろくんが購入したのはウエイト違いの2種類。
左側…JD-T06S:¥2,310 (税抜き)
右側…JD-T09S:¥3,120 (税抜き)
と、少々お高めの価格設定… ^^;
※…まろくん、海底起伏に根がかりさせても回収するのに30分は粘りそうです!
価格は少々お高めですがこの製品...
「シマノさん初!の鯛ラバ用フルタングステンヘッド」 なのです!
価格はもはや度外視、まろくんはここに魅力を感じるんです!
※2018年度、まろくんの所持するすべての鯛ラバヘッドへ「ケイムラ効果」のあるウレタン塗装を施しました。
この年の最終釣行については...
https://marobomami320.naturum.ne.jp/e3202859.html
こちらで述べた通りです。
上記の記事で「7連続の魚信はあったものの針に乗らず1匹も捕獲できませんでした。」...っと、記載しましたが…
この結果はロッドの性質だけのものではなく、ケイムラコーティングされたヘッドを捕食してしまうがため針がかりしなかった!
…のかもしれません。
なので、今回購入しました鯛ラバTGヘッドへはケイムラ効果を与えず、試し釣りしてみようかと思っています。
今回購入した炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド のヘッドサイズを計測してみました。
また、過去の炎月シリーズでヘッドサイズの比較対照もしてみました。
まろくんの所持するヘッドの中で一番シルエットの近いヘッドを比較対照としてみました。
上のヘッド…炎月 十五夜 鉛ヘッド 45g (イワシカラー+ウレタンケイムラコート)
ヘッド幅17.3mm
ヘッド長19.4mm
下のヘッド…炎月 ヒューストンバクバク タングステンヘッド 60g (無塗装)
ヘッド幅17mm
ヘッド長18.8mm
画像の通り、タングステンヘッドは抜群に小振りです!
シルエット的には2サイズほど小さく感じます。
上のヘッド…炎月 月華 TG タングステンと鉛のコンポジット 60g (赤金+ウレタンケイムラコート)
ヘッド幅21.6mm
ヘッド長21.2mm
下のヘッド…炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド 90g (無塗装)
ヘッド幅19.6mm
ヘッド長21.8mm
計測では僅かながら炎月 月華 TGよりも炎月 ヒューストンバクバク TGヘッドの方がヘッドは長いのですが、全体的なシルエット的には炎月 ヒューストンバクバク TGヘッドの方が小振りに感じます。
2018年度のメインヘッドはどの水深域でも上記の炎月 月華 TG 60gでした。
2019年度は炎月 月華 TG 60gのヘッドボリュームと炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド90gのサイズ感が同程度なので、こちらの新商品をメインヘッドとしていきたいと思います。
今回ご紹介しました鯛ラバヘッドです。
今回ご紹介しました炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド の2種類と、炎月 ロックホッパー 90g 鉛ボディ ・ 炎月 フラットバクバクヘッド 80g 鉛ヘッドも比較対照としてみました。
同形状ではないので一概に比較対照とはなりません… ごめんなさい。 ^^;
これは独り言なのですが…
炎月シリーズ用の針がシマノさんのラインナップから消えてしまいました!
上記の画像はストックしてあるコンディション・NEWの針です。
まろくんは1釣行につき1つづつ新品の針に変えているので、残りのストック数では2019年度中に無くなってしまいそうです!
どうしましょうか…
まろくんはあんまり器用ではないので、針を自作できません!
針先をシャープナーで研ぐ?… ピンチです! >_<
あと…オフシーズン中に、鯛ラバ専用のケースも整頓していました。
シマノさんの鯛ラバ用パーツなのですが、小さいパーツが多いので上手に纏める方法も模索していました。
今シーズンはこんな感じで行ってみようと思います。
上段・中断のシリコンチューブはネクタイの固定用にとホームセンターで購入してきました。
ちなみに外径は5mmのシリコンチューブです。
※…まろくんは鯛ラバにラバースカートは使わないので、純正のシリコンチューブではクリアランスが大きすぎてネクタイを固定出来ないのでこちらを適切な長さに切って使っています。(お魚さんの甘嚙みでネクタイがすっぽ抜けなくなりました。)
下段は鯛ラバ用の細かなパーツたちを纏める為に、クリップを引き延ばし棒状にしてパーツたちを串刺しにしています。
なかなか良いアイデアかもしれません。 ^O^
そんなこんなで準備万端。
今回ご紹介しました「炎月 ヒューストンバクバク TGヘッド 」に期待しているところといえば…
1にも2にも、炎月シリーズ最速の沈下スピードです!!
余談なのですが、2018年にシマノさんから発売されましたリール「炎月 プレミアム 」の最大の特徴は、沈下速度を任意で可変させられるフォールレバーの搭載です。
この機構は素晴らしく、鯛ラバを巻き上げる時の速度的ヒットパターンをフォールでも再現ができるところです。
しかしまろくんの実践上、水深80mでタングステンと鉛のコンポジット炎月 月華 TG 60gを沈めたところ、海底付近では炎月プレミアムのフォールレバーをフリーにしても速度カウンターは「3」以上の沈下速度を表示することはありませんでした。
水深80mともなればリグ重量60gでは軽量すぎて沈下速度が上がらないのは当然のことです。
簡単に沈下速度を上げるにはリグ重量を増せば速度を上げられるのですが、相対的にリグのシルエットも大きくなります。
そこで有益なのがリグの材質その物を変更する!です。
先にも述べましたが材質を鉛からタングステンへと変更することで理論上の沈下速度は1.7578...倍となります。
フォールレバーをフリーの状態で沈下させた場合、鉛ではフォール速度が「3」以上にならなかったところが「5.2734」まで沈下速度を上げられることと、その範囲でフォール速度をコントロールできるようにもなります。
また、沈下速度が「3」以上でないと反応しなかったお魚さんへも沈下速度が「5.2734」となることでアピールすることが出来るようにもなった!
…っと、いうまろくんの独り言でした。 笑