2018年11月05日
ゴムボート釣り | ブログを始めて初釣行です! ケイムラコートで巨大真鯛をゲットです!
2018/11/4の冒険記
ブログを開設してから初の釣行で幸先の良いスタートをきることができました! 喜
お題の通り場所によっては魚群探知機の反応が通常水深35メートルのポイントで稀にみる魚影の濃さから水深2,8メートルの表示に!
魚群探知機から放出される音波が魚群を貫通できないのでしょうね。
そのほかでも水深10メートル辺りに魚群反応がびっしりで、大袈裟ではなく釣行中5割近くで魚群探知機の魚群アラームが鳴りやまない状態でした!
トロピカーナ2号から海中に目を配ると、やはりいましたお魚さんの大群です!
私くしの知るパラダイス!なんちゃって宮古島がこんなにも近くにあります 喜
※私くしの極楽浄土もかなり近く、その場所はお風呂場にあります 笑
海中は所々でベイトフィッシュの剥がれ落ちた鱗でキラキラと輝いていました。
また、方々でベイトフィッシュがざわつき、さながら地獄絵図!海面が沸き立っているかの様相でした。
小波の様に見える所が全てでこんな感じでしたが…上手く撮影できませんでした…ごめんなさい!です。
そんな中にですが明らかにド素人な私くしが見ても魚種が違うなぶらもあり、丸々とした魚体が海面からドーン!っと、飛び出して…
稀に見る海況はもう本当に凄かったです!
※釣行に同行してくれた幼馴染である大地主の御曹司ちゃんと釣行後に合流し、先のお話をしたところ「それだろ俺も見た!恐らくあれは備長マグロだろう。」…驚愕です…私くし備長マグロを見たことがないので、イメージすら出来ませんがもう一度出航しようかと思ったほどでした。皆さん、マグロでよマグロ! 喜
ここまでが喉から言葉が出てしまった単なる独り言です 笑
そんなこんなで当日の釣行記をつらつらとしたいと思います。
先ず、天気予報上は晴れのち曇りの予報でした。
山の稜線が見えはじめてきたのが㏂5:50分頃だったと思います。
出航は㏂6:00にしました。
出航間もなく魚群探知機に強烈な反応があり、海況を見るとやはり潮目と重なったポイントでした。
そこへタングステンジグの60gを投下し、大きめのワンピッチとハイピッチを織り交ぜ海中の中層あたりまで巻き上げたところで魚信がでます。
小気味よい引きからかなり強い引きへと変わりますが水深が35メートル付近と浅めだったこともあり、ラインが出ては巻き戻すの一連を10分程で終えました。
※皆様はお魚さんが浮上してくるとき、魚影はキラキラとして目視はできるが何かまでは魚種がわからない?って事がありませんか?
私くしは初心者なので、魚信だけでは針掛かりしているお魚さんがわかりません 泣
余談で偏った持論ですが、虹がヒントだと思います。
そう、あの七色に輝く虹で御座います。
虹の色は、外輪より赤→橙→黄→緑→ 青→ 藍→紫(←これらを可視光線といいます)の順に七色が並んでいます。
浮上間際のお魚さんがキラキラとしているが、魚種まではわからない。
この現象が密接に関係してきます。
紐解けば、光源が水中に入った場合、虹の外郭にあたる赤色から順番に色素を失い黒色にしか映らないのです。
つまり、水深が増すにつれて海へ光源が吸収減衰してしまい、赤→橙→黄→緑→ 青→ 藍→紫の順に視認できる色素を失い続け、やがてはすべて黒色になってしまいます。
しかし、可視光線の最端序列にあたる紫が黒色にしか見えなくても、紫の外にある紫外線(←不可視光線、UVとも言います。ウルトラバイオレットの略です。)さえ届く海底ならば、ケイムラは有効色なのです。
またそれ以深で有効となるのが、グローカラーです。
グローカラーは紫外線で蓄光しますので、海面まで巻き上げなくとも紫外線の届く水深まで引き上げれば良いと言うことにになります。
要約するに、真鯛などの赤色のお魚さんは赤色の色素が水に吸収されない水深まで浮上させないと赤色の判別が出来ないと言うことなのです。
また逆に、ルアーのカラーチョイス時にもこの原理原則は有効で、狙いの水深とそこへは光源が届くのか?が大きなヒントです。
経験則より真鯛に特化していえば、真鯛は目視にて反応を示す事が多いということ。
食べるのかどうかはまた別のお話。
例えば真鯛釣りに定評のあるチャートカラーなのですが、皆様はチャートカラーに紫外線ライトをあてたことがありますでしょうか?
そうチャートカラーは紫外線ライトで光るのです!…あとねぇ、サビキ釣りのサバ皮付きの針も神々しく光ります 笑
先人さまのお知恵は凄いのです!
紫外線、つまり虹の色を人が目視できる光源の終端色である「紫」の「そと」にあたる色です。
真鯛は確実にこの光源を意識しています。
このお魚さんは海底付近が概ねの定住地なので、海底に光が届く場所ならば紫外の色が視認できる能力は生きる為の定石なのでしょう。
真鯛さんはその様に眼が進化したのだと思います。
あくまでも持論推論の域だよ 笑
※今までは紫外線のお話でしたが、可視光線の序列で「赤」の「そと」にも色素があります。
お馴染みの赤外線(←こちらも不可視光線)です。
この赤外線はテレビなど家電製品に付属しているリモコンの通信受光部として使われています。
肉眼では見えませんが…携帯電話のカメラをリモコンの通信受光部に近づけ携帯電話のカメラをのぞき込んでみてください。
そうなのです!携帯電話のカメラは赤外線が映るのです 笑
失礼しました…脱線です。
因みにこの真鯛が釣れたルアーはシマノ製 タングステンコンポジットのTGぺブルです。
そのボディにケイムラコーティングを4回重ね塗りしてあります。
カジカジされちゃった痕跡がわかりますでしょうか?
セコいのですがあくまでもお魚さんにカジカジされても塗装を保護する事が目的です。…タングステン、価格が高いですもんねぇ...
例えだよ、例えばだよ。
もしもタングステン製のジグをハモノのお魚さんに持って行かれてしまった場合、私くしだったらの心境は…
1秒後… ん…もしややられたのかなぁ!?っと悟る。
3秒後… 今飛び込めば救出できるかも!っとかなり悩む。
5秒後… 無理かもしれん!っとあっちまで行きかけた気持ちが戻ってくる。
7秒後… なんでラインを噛むの!っと心中でお魚さんの悪口大会。
7.2秒後… 急げばジグを咥えたままのお魚さんをもう一度掛けられるかも!っとおバカぶり頗る全開。
そんな感じだと思います…お恥ずかしい限りです 笑
お話がまたまた、脱線してしまいました 笑
その真鯛からのお話。
因みに,初ゲットの体長は78㎝でした。
お魚釣りを始めてまだ20分あまり…どしどしと方々廻る事にします。
移動時、凄い魚群反応ですが、スルーです…
先ずは魚群探知機という魔法じみたパンドラの箱があるので、チェックのある海底起伏を家庭訪問します。
しかしながら、かなりの数チェックポイントを巡りますが居留守なのか?全くの無反応です。
恐らく大勢のベイトさん達がひきこもり気味な彼ら彼女達を連れ去ったのだと推測しベイトさんを探し始める事にします。
所々でベイトさんの集会所を探し当てていろんなことを試しましたがやはり無反応です。
ベイトさんの反応が濃すぎて大物が追従している群れがわかりません。
なので…初心に振り返り、候補に潮目を加えます。
ベイトさんの集会所の水深は概ね35メートルから40メートル付近とわかっていますので、その付近の潮目にルアーを投下します。
魚探反応は最高で、通常そのポイントは水深が35メートルなのですが、先にも触れた通り魚影の濃さから魚群探知機の表示している水深は2,8メートル…
大当たりでした。
1投1魚信でした。
そのポイントで数が伸び、大満足で釣行を終了としました。
本当に充実した最高のお魚釣り体験でした。
当日初めて?ご一緒させて頂いたピンク色のアキレスボートに6馬力船外機をセットされていましたアングラーさん、クーラーボックス一杯の真鯛ですが、ものすごく大きかったです!本当におめでとうございます!
もうお一方、息子さんと仲良くゴムボートフィッシングを楽しまれていたアングラーさん、巨大アオリイカの捕獲おめでとうございます!
またご一緒できたならば仲良くしてくださいねぇ!
追伸、釣行時の道中にある電光式気温計…遂に各地点で1桁になってしまいました。
8℃→7℃→7℃→5℃!
今回の釣行はブログを始めて初のお魚釣りでございます。
その初陣が大成功になりましたが、いつもはこんな感じじゃないのよ…まぐれなんです 笑
Posted by 朝ダまろ at 22:53│Comments(2)
│ゴムボート│釣り│ホンダ 2馬力船外機 BF2D│ゼファーボート ZPL325W-TS トロピカーナ2号│魚群探知機 HONDEX PS-611CN
この記事へのコメント
ピンクアキレスボートの男です!
陸に上げる時に後ろから押して頂き大変助かりました♪
あのポイントはちょくちょく行くのでまたお会いできるかと思いますのでまた情報交換しましょう!
今後のブログ更新も楽しみにしております。
陸に上げる時に後ろから押して頂き大変助かりました♪
あのポイントはちょくちょく行くのでまたお会いできるかと思いますのでまた情報交換しましょう!
今後のブログ更新も楽しみにしております。
Posted by もじ at 2018年11月07日 17:14
もじさん!
僕の貧弱極まりないブログにおいで下さり、本当にありがとうございます!
しかしながら、よくおわかりになりましたねぇ!
あそこの出航ポイントは、寄港時が難関でございます。
もじさんも知っての通りだとは思いますが、スロープが途中で切れている為、干潮時に寄港が重なるとドーリーがスロープに乗りません!
もじさんの魚群探知機は最新機種でしたので、タイドグラフを画面に出すことを強くお勧めします。
僕みたいな初心者が言うまでもなく、最早表示されていることとは思います。
しかしながら、先日は素晴らしい海況でしたね。
またご一緒できたならば、ナイーブな僕と仲良くしてくださいねぇ ♪
僕の貧弱極まりないブログにおいで下さり、本当にありがとうございます!
しかしながら、よくおわかりになりましたねぇ!
あそこの出航ポイントは、寄港時が難関でございます。
もじさんも知っての通りだとは思いますが、スロープが途中で切れている為、干潮時に寄港が重なるとドーリーがスロープに乗りません!
もじさんの魚群探知機は最新機種でしたので、タイドグラフを画面に出すことを強くお勧めします。
僕みたいな初心者が言うまでもなく、最早表示されていることとは思います。
しかしながら、先日は素晴らしい海況でしたね。
またご一緒できたならば、ナイーブな僕と仲良くしてくださいねぇ ♪
Posted by 朝ダまろ at 2018年11月07日 20:48